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お茶で薬を飲んでもいいの?正しい薬の飲み方とは

薬って苦いから苦手なのよね…。
オレンジジュースでごまかして飲もうかしら。

ちょっと待ってください!!!

くま先生!どうしたんですか!?

薬は、お水で飲まないと効果が発揮されないことがあるんですよ!

え、そうだったんですか!?薬の飲み方なんて気にしたことがなかったです。

今日は薬の飲み方について解説していきますね
記事の内容を要約した動画もあるので、時間がない人はこちらを見てください。

薬は水で飲もう!

薬は、組み合わせによって、効果が弱まってしまったり強くなってしまったり、思わぬ副作用を引き起こす恐れがあります。

正しい薬の飲み方について、学びましょう。

薬は必ず、コップ1杯の水かぬるま湯で飲みましょう。そのほかの飲み物(牛乳、お茶、アルコール、ソフトドリンクなど)で薬を飲むと、副作用やアレルギーなど、身体に悪影響をもたらす恐れがあります。

薬と一緒に飲まない方が良い飲み物

ソフトドリンク・炭酸

ソフトドリンクや炭酸は酸性です。これらは、薬の抗菌作用を減らす恐れがあります。また、薬との飲み合わせでグレープフルーツジュースは最も避ける必要があります。グレープフルーツジュースに含まれるフラノクマリンは薬物の吸収を阻害し、悪影響をもたらす恐れがあります。

お茶

お茶と薬の組み合わせも、お茶に含まれるカフェインが睡眠薬の効果を相殺させるため、一緒に服用するのは望ましくありません。

濃い緑茶などタンニン酸を豊富に含むお茶と一緒に服用すると、薬が吸収しにくくなってしまう場合があります。ですので、服用の前後30分~1時間程度は、お茶を控えるよう推奨されています。

アルコール

アルコールと薬の飲み合わせは、吐き気や嘔吐、頭痛、眠気などの症状を引き起こす場合があるので併用を控えましょう。

牛乳

牛乳と薬の組み合わせは、胃のpHが上昇し、効き目が低下する恐れがあります。

薬の苦味をなくすために、味のある飲み物で薬を摂取したい気持ちもわかりますが、薬の効果を最大限に発揮させるために必ず薬は水で飲むようにしましょう。

薬と薬の飲み合わせ

薬と薬の飲み合わせとして、同じ有効成分を含む場合は注意が必要です。同じ有効成分が重複すると薬と薬の相互作用により、副作用のリスクが高まります。

また、複数の薬を服用すると、混乱、立ちくらみ、さらには内部出血を引き起こす可能性があります。現在、服用しているサプリメント、または薬がある場合は医師に必ず申告しましょう。相互作用を避けるために、医師は用量を変更するか、別の薬を処方する必要があります。

それ以外でも、薬の飲み合わせで不安なことがあったら、必ず主治医か薬剤師に相談し、その指示に従いましょう。

監修

コンシェルクリニックグループ代表

医療法人社団航路会理事長


小谷 航(こたに わたる)

グループには、コンシェルクリニック歯科クリニック新宿本院・市ヶ谷コンシェル歯科クリニック・金町コンシェル歯科クリニック・コンシェルこまえ耳鼻科クリニック・id美容クリニック・東村山歯科矯正歯科・コンシェルデンタルラボ等を擁し、各種専門医が協力して顎顔面領域に特化した医療を提供している。


投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
くま先生は幼少期に歯を痛めたことで歯磨きの重要さを身に染みて感じるようになり、歯科医を志した。
歯だけでは治療が完結しないことからも、診療の傍らで医療分野全体における「歯と健康の知識」を世に広く啓蒙している。
歯科における審美治療にも携わるとともに、韓国美容にも精通している。