1. トップ
  2. 未分類
  3. サルコイドーシス
サルコイドーシス

皮膚、リンパ節、肺、眼、心臓などに多臓器にわたる原因不明の疾患で、

指定難病の一つである。

サルコイドーシスは、とくに男性は20歳代、女性は50歳代以降に多くみられる。両側の肺門リンパ節、肺、皮膚の罹患頻度が高い。ただし、肝臓、脾臓、リンパ節、心臓、神経とさまざまな臓器に罹患することもある。

サルコイドーシス発見時の1/3は無症状といわれる。

視力低下、霧視(むし:かすみがかったようにみえること)や飛蚊症(虫が飛んでいるように小さい点が動いて見えること)、羞明(しゅうめい:まぶしく感じること)などの眼症状で発見される場合が多い。

皮疹、咳嗽(がいそう)、呼吸困難感、倦怠感、発熱、関節痛などがある。

投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
アンチエイジングをコンセプトに治療するくま先生。歯や美容医療や薬など得意分野は多岐に渡る。教えてくま先生!と言われれば、一人ひとりの患者さんに寄り添ったコンシェルジュ的な存在として、どんな分野でも的確にアドバイスしていきます。患者さんだけでなく、先生たちにもアドバイスするよ。みんな、頼ってきてね。