よだれを流すこと。唾液過多ともいう。
唾液分泌過多、閉口障害、嚥下困難、顔面麻痺などが原因で起こりやすい。そのため、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経疾患を持つ患者や、脳血管疾患に見られる症状の一つである。