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滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)

中耳鼓室内に滲出液が貯留している病態である。

好発年齢は3~6歳の小児期であり、副鼻腔炎、アデノイド(※)増殖症の合併や急性中耳炎罹患後に認められる。一側性症例では、上咽頭癌が合併していることがあり注意が必要である。

※アデノイドとは、鼻腔と咽頭の移行部にあたる上咽頭にある咽頭扁桃そのものを示す場合もあれば、咽頭扁桃が病的に腫大している状態を示すこともある。

【症状】

鼓室内の貯留液により伝音難聴を来す。また耳閉感や圧迫感がある。急性中耳炎とは異なり耳痛は認めない。

投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
くま先生は幼少期に歯を痛めたことで歯磨きの重要さを身に染みて感じるようになり、歯科医を志した。
歯だけでは治療が完結しないことからも、診療の傍らで医療分野全体における「歯と健康の知識」を世に広く啓蒙している。
歯科における審美治療にも携わるとともに、韓国美容にも精通している。