1. トップ
  2. 未分類
  3. 二重整形で理想の目元に!二重整形のメリットとデメリット
二重整形で理想の目元に!二重整形のメリットとデメリット

昔から目元にコンプレックスがあったから、二重整形をしたいな。

目元は顔の印象を決める大切な部位ですからね。どんな方法にしますか?

それが、結局どんな方法がいいのかわからないのよね。失敗したくないし、安全にできる方法がいいな。

そうなんですね!どんな方法でもメリットやデメリットは存在します。
今日は、そんな二重整形について詳しくお教えします!

くま先生が【二重整形のメリットとデメリット】を解説~YouTube~

二重整形で理想の目元に!くま先生が【二重整形のメリットとデメリット】を解説

二重整形の手術方法

目は顔の印象を大きく左右する部位です。そんな目をぱっちり大きく見せることができることができる二重整形。その方法は主に二種類に分けられます。

それは、

・埋没法
・切開法

です。これらの2つの方法の違いや、メリット、デメリットなどを詳しく見ていきましょう。

埋没法

埋没法はまぶたの内側を医療用の細い糸で縫いとめて二重ラインを作る方法で、まぶたを切らずに行う事ができます。使用する糸は髪の毛よりも細い医療用の糸なので、細くてしなやかで切れる可能性が低く、生体との反応も安定しています。

また、埋没法は二重ラインとなる皮膚をまぶたの内側から留めるだけの治療なので、傷が見えず抜糸の必要もありません。

埋没法のメリット

①手術時間が短い

基本的には30分ほどの施術で終わるため、体への負担が少なく忙しい方でも気軽に行うことができます。

②ダウンタイムが短い

まぶたを切開しないので、施術後のまぶたの腫れが切開法と比べて少なくなります。ダウンタイムの期間も個人差はありますが3日から1週間ほどと短く、1週間後には腫れもほとんど目立ちません。また施術後3-4日でコンタクトレンズや化粧用品の使用が可能となります。

③やり直しができる

埋没法は糸でまぶたを固定するだけの治療なので、糸を取り外せば元の状態に戻すことができます。手術後に左右のバランスに違和感を感じたり、イメージしていたデザインと違ってしまった場合でも、修正することができます。

埋没法のデメリット

①二重ラインがとれてしまう可能性がある

目を強くこすったりして手術した部分に摩擦や衝撃が加わると、二重ラインがとれてしまうことがあります。また、時間の経過で留めていた糸が緩んでしまうこともあります。

②細かいデザインにはできない

埋没法はまぶたを1本の糸で留めて二重ラインを作るので、あまり凝ったデザインを作ることはできません。そのため、デザインを細かく決めたい場合は少しの妥協をするか、もうひとつの二重整形である切開法をおすすめします。

③まぶたに脂肪やたるみが多いと難しい

まぶたに脂肪が多いと糸が埋まりにくく、組織に馴染みにくくもなってしまいます。また、まぶたがたるんでしまっていると皮下の支持が弱くなり、糸を埋没させた時にまぶたが糸をしっかり支えられなくなってしまいます。これがトラブルの原因となってしまうのです。このような場合も切開法をおすすめします。

切開法

切開法はまぶたをメスで切開、縫合して皮膚を癒着させることでまぶたを引き上げる方法です。理想の二重ラインを永続的に残すことができるので、埋没法での二重ラインが取れてしまったり、まぶたの厚みがあって埋没法では二重を作ることが難しい方におすすめです。

切開法のメリット

①半永久的である

メスを入れた部分が自然に癒着して二重ラインを作るので、一度切開法を行ったら作った二重ラインが元に戻ることはほとんどありません。

②理想とするデザインに近づけることができる

埋没法と違って切開法はご自身の希望とする二重ラインにメスを入れて二重を作るので、理想の二重に近づきやすいのです。

③脂肪やたるみを取り除くことができる

まぶたを切開すると同時に、まぶたに溜まっている脂肪やたるみを取り除くことができます。

切開法のデメリット

①ダウンタイムが長い

まぶたを切って行う整形術なので、埋没法に比べてダウンタイムがとても長くなってしまいます。目立った腫れは治まるまでに1-2週間程かかり、完全に腫れが引くのは1ヶ月ほどかかってしまいます。また、抜糸が終わるまでは洗顔や目元のメイクを禁止されることも多いです。

②作った二重を元に戻すことはできない

埋没法は糸を取り外せば元の状態に戻すことができますが、切開法はまぶたを切ってしまうので一度施術を行ってしまうと元に戻すことはできません。そのため、「思っていたデザインと違った」「二重ラインのデザインを変えたい」といった状況になっても修正することができません。元に戻せないリスクを考慮した上で、事前に担当の医師と細かいカウンセリングを行うことが大切です。

③傷跡が残ってしまう

まぶたを切開して二重を作るので、わずかにまぶたに傷が残ってしまいます。周りから見た時にほとんど目立たないようなわずかな傷なので気にしない方がほとんどですが、わずかなか傷も残したくないという方は埋没法での二重整形をおすすめします。

監修

id美容クリニック


大和田 朋美(おおわだ ともみ)


美容クリニック

投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
アンチエイジングをコンセプトに治療するくま先生。歯や美容医療や薬など得意分野は多岐に渡る。教えてくま先生!と言われれば、一人ひとりの患者さんに寄り添ったコンシェルジュ的な存在として、どんな分野でも的確にアドバイスしていきます。患者さんだけでなく、先生たちにもアドバイスするよ。みんな、頼ってきてね。