元気がないですね。どうかしましたか?
この前の仕事、かなり頑張ったんですけど、僕には歯が立たなくて…これからもっと経験を積んで頑張りたいと思っています
そうだったんですか。きっと大丈夫ですよ、応援してます!
ありがこうございます!
ところで、「歯が立たない」ってやっぱり歯が関係してできた言葉なんですか?
それでは、今日は歯にまつわることわざや言葉を紹介していきますね
本日は、くま先生が歯にまつわることわざや言葉を紹介いたします。
『歯』という言葉について、いろいろなことを調べていくと、非常に面白いことを発見できます。それにしても、先人たちも、歯に関してかなり気にされていたことがわかりますね。
その場の雰囲気や相手の感覚に断らず、思ったことをズバッということ
元は硬くて噛むことができないこと。そこから転じて、相手が強くて対抗することができないこと
奥歯に物が挟まること。そこから、思ったことを率直に言わず曖昧な言い方をするという意味に転じました。
ものの言い方がはっきりしていない状態
物事が自分の思うようにならず、もどかしい気持ちのことです。
軽薄な行いを見て、不快になることをいいます。
歯を強くかみ合わせて音をたてること。そこから、くやしい様子の意
古代バビロニアのハンムラビ法典にある言葉です。相手にやられたら、同じように仕返しをすることをいいます。
不揃いな様子
瞳が澄んで、歯が白いこと。美人のことをいいます
笑顔を見せて、心を許すことをいいいます
問題にせず、無視すること。
敵意をいだきながら表面に出さないことをいいます。
参考になりましたでしょうか。これからも様々な歯に関することや健康に関することを紹介していきますね。
監修
コンシェルクリニックグループ代表
日本抗加齢医学会 専門医
小谷 航(こたに わたる)
現在は全国10院で各種専門医が協力して顎顔面領域に特化した医療を展開しております。治療のコンセプトはアンチエイジング、究極の予防を標榜しております。
アンチエイジングの考え方のもと、皆様と一緒に長い人生を歩んでいければと考えております。よろしくお願いいたします。
コンシェル歯科クリニック