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口内環境が悪いと新型コロナウイルスにかかりやすい!?

最近、また新型コロナウイルスの感染が拡大してきて大変ですよね
くま先生は何か対策をされていますか?

消毒やマスクをすることはもちろんのこと、お口のケアもかかさず行っています!

え、お口のケアと新型コロナウイルスって何か関係があるんですか?

はい!実はお口のケアをしっかりと行うことで、感染リスクを大幅に下げられるんですよ!

そうなんですか!?ぜひ詳しく教えてください!!

お口は新型コロナウイルスの入り口

人間の舌、歯茎、歯の細胞には、ウイルスが細胞に侵入することを可能にする、タンパク質受容体を持っています。

その受容体は、アンジオテンシン変換酵素2(ACE2受容体)と呼ばれ、新型コロナウイルス感染症を引き起こすSARS-CoV-2は、このACE2受容体を介して血流に入ります。

口腔状態が悪い方は、ACE2受容体が多くなる傾向があり、新型コロナウイルスの重症化になるリスクが高いといわれています。

口内ケアで細菌を減らそう

2022年7月現在、日本国内で新型コロナウイルスの新規感染者数が再び増加していて、不安なお気持ちでいられる方が多いと思います。

目に見えないウイルスと共存していくには、口腔ケアが非常に重要になります。

新型コロナウイルスを体内の細胞に侵入しにくくするために、口腔ケアでお口の中の細菌を減らしましょう。

歯周病や虫歯が免疫力を低下させる!?

新型コロナウイルスに感染した場合、高齢者や免疫機能が弱っている方は重症化になるリスクが高く、最悪亡くなってしまう場合があります。

健康な方は免疫機能の働きによって、新型コロナウイルスによる肺炎の重症化を避けることができるといわれていますが、口腔状態が悪いと新型コロナウイルスの重症化リスクが高まるという研究結果が報告されています。

歯周病やむし歯などから免疫力が低下することで、新型コロナウイルスの重症化リスクが高まる恐れがあります。

毎食後の歯磨きは必須ですが、歯ブラシでは全体の60%程度しか歯の汚れを落とせません。歯科医院で定期的に歯科検診とスケーリング治療を行い、歯石を除去することをお勧めします。

歯のクリーニングやスケーリングについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

コンシェル歯科クリニックでは、患者様に使用した医療器具や治療器具を洗浄、消毒、パッキングしたうえで滅菌処理を行っております。

スタッフ全員が感染しない、感染させない環境づくりを徹底しておりますので、安心してご来院ください。

監修

コンシェルクリニックグループ代表

医療法人社団航路会理事長


小谷 航(こたに わたる)

グループには、コンシェルクリニック歯科クリニック新宿本院・市ヶ谷コンシェル歯科クリニック・金町コンシェル歯科クリニック・コンシェルこまえ耳鼻科クリニック・id美容クリニック・東村山歯科矯正歯科・コンシェルデンタルラボ等を擁し、各種専門医が協力して顎顔面領域に特化した医療を提供している。


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投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
くま先生は幼少期に歯を痛めたことで歯磨きの重要さを身に染みて感じるようになり、歯科医を志した。
歯だけでは治療が完結しないことからも、診療の傍らで医療分野全体における「歯と健康の知識」を世に広く啓蒙している。
歯科における審美治療にも携わるとともに、韓国美容にも精通している。