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エラスチン

全身の伸展性が必要な組織(血管壁、肺、腱、皮膚など)に存在する線維状の蛋白質である。ゴムのように伸び縮みする性質を持つ。

体を構成する蛋白質の中では、コラーゲンに次いで多い。皮膚ではエラスチンがコラーゲン線維を束ねて真皮を支えている。加齢によってエラスチンが減少または変性することで、肌のシワやたるみが起こる。

紫外線や活性酸素、ストレスなどが、エラスチンを壊して老化を促進するといわれている。

投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
アンチエイジングをコンセプトに治療するくま先生。歯や美容医療や薬など得意分野は多岐に渡る。教えてくま先生!と言われれば、一人ひとりの患者さんに寄り添ったコンシェルジュ的な存在として、どんな分野でも的確にアドバイスしていきます。患者さんだけでなく、先生たちにもアドバイスするよ。みんな、頼ってきてね。