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舌根沈下(ぜっこんちんか)

重力により舌の根元が咽頭に落ち込んで気道を塞いでしまう(狭窄ないし閉塞)こと。

一般的には加齢による筋力の低下によって舌根沈下が起こり、それによって睡眠中にいびきを引き起こす。また、意識レベルの低下した患者、寝たきりの高齢者、重度の心身障害児などが仰臥位(ぎょうがい:仰向けの状態)を取った場合にも起こりやすい。

舌根沈下によって気道閉塞を起こし、呼吸困難や窒息死を招く場合もある。いびきをかいたり意識レベルが低くかったりする患者は、気道確保の処置をとる必要がある。気道を確保するための主な対処法としては、肩の下にタオルやクッションを入れ、首を後屈させる(肩枕)ことが最も簡単で有効である。

投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
くま先生は幼少期に歯を痛めたことで歯磨きの重要さを身に染みて感じるようになり、歯科医を志した。
歯だけでは治療が完結しないことからも、診療の傍らで医療分野全体における「歯と健康の知識」を世に広く啓蒙している。
歯科における審美治療にも携わるとともに、韓国美容にも精通している。