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銀歯の下が痛い!その原因と対策とは

昔、虫歯治療で銀歯にしたんですけど、最近になって銀歯の下がなんだか痛むんです。

もしかしたら、再び虫歯になってしまっているかもしれませんね

えええ、そんなことあるんですか!?

はい。銀歯は経年劣化するため隙間から虫歯菌が入り込みやすいんです…

そうだったんですね…
もっと詳しく知りたいので、銀歯の下が痛い原因と対策を教えてください!

銀歯の下が痛い原因

①再び虫歯になっている

銀歯はおおよそ5年~7年で経年劣化をするといわれています。銀歯が劣化すると、セメントと自分の歯の間にわずかに隙間が生まれ、そこからむし歯の原因菌であるミュータンス菌が入り込みやすくなるといわれています。

銀歯の被せものをしている場合、神経をとっているため、痛みに気づかないケースが多く、気づいたらむし歯がかなり進行していることも多くあります。むし歯が進行してしまうと、膿が溜まり、神経の治療または抜歯をしなくてはいけなくなってしまいます。

また、銀歯の下のむし歯はレントゲンには映りにくいため、気づいたらむし歯が進行していたケースも少なくありません。

②歯根破折

銀歯をかぶせるためには、歯を削る必要があります。虫歯治療で神経を抜いた場合は、歯の強度が弱くなるため、毎日の生活習慣(固いものを食べたり、歯を食いしばる癖がある等)で歯の根が折れてしまうことがあります。

歯根にヒビが入ってしまうと、そこから細菌が入り込み、炎症を引き起こしてしまいます。炎症を引き起こすと、周辺の歯茎や最悪の場合、顎の骨が溶けたりする恐れがあるため、抜歯が必要となります。歯根破折の症状として、歯茎が腫れたり、痛みなどがある場合は早めに歯科医院にお越しください。

どのようにケアをしていけばいい?

銀歯の下だけでなく、銀歯と隣の自前の歯の境目は磨き残しができやすいので、むし歯や歯周病になるリスクが高くあります。磨き残しがあると、食べかすが歯垢(プラーク)となり、最終的に歯が溶けてしまう可能性があります。

銀歯の被せものの周りは特にミュータンス菌が入り込みやすいため、入念にオーラルケアを行うことが大事です。洗口液や歯間ブラシを使って丁寧にブラッシングを行いましょう。また、予防のためにも定期的な歯科医院でのメンテナンスが大切です。良好な口内環境を保つために3~6ヶ月を目安に受診することをおすすめします。

詳しいオーラルケアについて、もっと知りたい方はこちらの記事もご参照ください。

銀歯をセラミックに変更することは可能?

もちろん可能です。コンシェル歯科クリニックでも、虫歯治療で銀歯にしたけれどやっぱりむし歯のリスクも低く、審美面においてもきれいなセラミックに変更したいという患者様がよくいらっしゃいます。銀歯の被せものと比較すると、自費治療のセラミックの場合は隙間が生まれづらく、むし歯になる可能性は極めて低いです。セラミックの場合は、変色したり、劣化してしまう心配もありません。費用は少し高いですが、長い目でみると結果的にお得といえるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

コンシェル歯科クリニックでは、診療経験が豊富のDr.が患者様の口腔内状態を総合的に判断し、適切な治療法をご提供いたします。治療した銀歯が痛い、、と感じる方は是非「コンシェル歯科クリニック」にお越しください。

監修

コンシェルクリニックグループ代表

医療法人社団航路会理事長


小谷 航(こたに わたる)

グループには、コンシェルクリニック歯科クリニック新宿本院・市ヶ谷コンシェル歯科クリニック・金町コンシェル歯科クリニック・コンシェルこまえ耳鼻科クリニック・id美容クリニック・東村山歯科矯正歯科・コンシェルデンタルラボ等を擁し、各種専門医が協力して顎顔面領域に特化した医療を提供している。


コンシェル歯科クリニック

投稿者プロフィール

くま先生
くま先生
くま先生は幼少期に歯を痛めたことで歯磨きの重要さを身に染みて感じるようになり、歯科医を志した。
歯だけでは治療が完結しないことからも、診療の傍らで医療分野全体における「歯と健康の知識」を世に広く啓蒙している。
歯科における審美治療にも携わるとともに、韓国美容にも精通している。