耳鼻咽喉科のこと。英語のoto-rhinolaryngologyより。
“oto-“は「耳の」を意味する接頭語。
*音叉(おんさ)
適度の硬さのもので叩く・弾くことで、特定の周波数の音を発する金属製の器具である。
音叉の共振部の長さや重さを変えることで、さまざまな周波数の音を出すことができる。医療の現場では、音叉から発する音で患者の聴力の評価に用いることが多いが、感覚障害の有無など、末梢神経障害などを検査する際にも使用される。